私たちは、障害者も、その支え手も集い、支え合う場として1985年、施設として制度化される以前に地域独立型のケア提供の場づくりに取り組んできました。
新都心新宿に近い立地条件を生かし、精神障害者の自立と社会参加に向けて、自己発揮の場を提供してきました。住まう場、仲間と集う場、新しい体験を積み重ねる場、地域との交流の場など、小規模、多ニーズ対応の地域生活支援の拠点として、当事者とその支え手に利用されています。
- 地域ケア福祉センター池田会館設立準備会発足(1985年)
- 共同住居提供開始(1986年)
- 福祉ホーム「諏訪ハウス」認可(1988年)
- 社会福祉法人かがやき会認可(1989年)
- 共同作業所「麻の葉くらぶ」活動開始(1989年)
- グループホーム「落合ハウス」活動開始(1994年)
- 生活支援センター「まど」認可(1997年)・・・旧制度
- 通所授産施設・就労センター「街」事業開始(1998年)
- グループホーム「西早稲田ハウス」活動開始(2014年)
- グループホーム「柏木ハウス」活動開始(2017年)
また、福祉ショップ「麻の葉」の運営や、多目的ホールの地域への利用提供、セルフヘルプグループ活動のための場の提供など、地域に開かれた施設づくりから地域交流をめざしてきました。