就労センター「街」の活動の側面
就労センター「街」は、「働くための訓練をしたい」、「自分のできる範囲で働いてみたい」など、働くことに関していろいろな思いを持っている当事者が、実際に体を動かして試し、
自分にとっての働く意味を確認するための場として出発しました。
社会一般における従来の固定した労働のしかたにとらわれず、柔軟で多様な選択肢の多い働き方を創りだしていくことを願い、
一人ひとりが自分の力を発揮しやすい場面や時間帯を選びとれるように支えています。
また、それぞれが自分の担えることを見いだし、他の人と一緒に仕事を成し遂げる充実感や連帯感を味わえるようになることをめざして支援しています。
働くことを通して、それぞれが自分への自信をどう高めていくことができるのかを確かめ合っています。